避難生活に役立つカトー折り(第二十九歩)

■何事も加減が大事

コロナ明けだが、世間では第9波が来ているようだ。身近な人が次々とコロナにかかっている。気をつけた方がいいに決まっている。
私はコロナにかかったことはないが、かかりそうになったことはあった。信じてくれないと思うが、私の鼻は敏感ですれ違うだけでその人の息を感じたときにこの人は持っていると直感する。その瞬間に私は息を止めている。
そのあと喉にプロポリスのスプレーをしている。
また人混みの外出から帰宅したときにはすぐさま入浴してからリビングに入っている。24時間風呂なのでいつでもすぐに入れる。風呂場には微酸性電解水を自家製造したタンクがあって、うがいもしっかりしている。ミラブルシャワーを浴びて気分は一新できるのも楽しい。
まぁ、自由に遠慮なく書かせてもらったが事実そうなのだが、そういう衛生面に興味があるというか、好きなことを継続して、習慣化されているだけだが、そういう面倒なことかもしれないが、私自身これらはまったく苦ではないのである。
カトー折りもゴミを遠慮なく捨てられる環境、習慣作りになってしまい、家内からも生ゴミを捨てるレジ袋の新聞紙の内袋を付けてほしいと言われて、数時間前にカトー折りで、すいすいと大きな紙袋を作って、ホチキスでレジ袋に固定した。それを家内に見せて、キッチンのシンク前に取り付けた。これはコバエ対策なのだが、一日で卵を産み、すぐさま繁殖するから油断できない。
ま、そんなわけで面倒と思わないし、やらないとコバエと格闘しなくてはいけないのでやっている。
昨日はマンションの大規模修繕を控えての専門委員会だった。私は副委員長でもあったが、委員長に任せてサボっていたが、その様子が周囲はわかったらしく、委員会後の暑気払いで私が本腰を入れて向き合うことになった。えっと、面倒なことも苦にならないという私だが、なんでも律義に懸命になるという、これが習慣化してしまうと自分のクビを締めることになる。
ま、何でもほどほどにとあるように、加減というのも大事ですよね。できること、好きなこと、やりたいことが重なって、懸命にやるのもいいが、やり過ぎないことも大切だ。あなたの身体、私の身体、自分の身体だけじゃないんだ。家族やあなたに繋がっている人たちもあなたの健康はとても大切なこと、そう思いますが、いかがなものでしょうか?(カトー折り 加藤 祐一)

■今月のカトー折り
~新聞紙のレジ袋用「内袋」を作る!~
我が家では、夏場の生ゴミはコバエを発生させる温床になるので、水分を吸い取る新聞紙の袋をレジ袋の内側に入れている。今回はこの作り方を紹介します。