避難生活に役立つカトー折り(第三十歩)

■水面下の苦労

カトー折りというのは袋や箱などの実用ができる折り方だとわかってきた。身近にある紙という材料を使って、その場しのぎの袋、ゴミ袋やゴミ箱ができて便利というものだ。
そういう便利な折り方が誰でもすぐに身に付くものではないが、その折り方を教えると不思議に誰でもできるので、面白いということで、イベントなどで人気の出展ができるようでだんだん広がってきたという感じがする。
また人気が出てくると、そういい動画はないのかと問い合わせがあったらしい。カトー折りの動画はきっと面白いだろうと期待もあって、最近はその動画作りにどうやったらその面白い動画ができるのだろうかと試行錯誤して苦労している。
好きにやっているところで苦労するが、少しずつその成果があると達成感があってなかなかいいものである。単純に折り方を伝える動画作成にもそのパソコンやカメラワークなどの周辺技術や話術やコンテ、ストーリー、題材などの検討することが多い。
そう何かを成熟させるというのはいかに見えない苦労、水面下の苦労があるというものである。その苦労を労ってくれるのがそれを待ちわびている人たちの笑顔なのだろうと思う。出来て当たり前なのだろうが、そういう労いをとても大切に受け止めて、真摯に向き合っていくことが肝要だと思う。
さて我が家では夏場の生ゴミはコバエを発生させる温床になるので水分を吸い取る新聞紙の袋をレジ袋の内側に入れている。今回はこの作り方を紹介します。(カトー折り 加藤 祐一)

■今月のカトー折り

~新聞紙で自分の足にぴったりな靴をつくる~